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“料理上手”への近道は野菜選びから! 第10回「ほうれん草」

スーパーや青果店に並ぶ野菜の中から、新鮮でおいしいものを選ぶにはちょっとしたコツが必要なんです。そこで、野菜を知り尽くしたプロが、旬の野菜の見極め方を教えます!
おひたしやごま和え、炒めもの、パスタなど、さまざまな料理に活躍するほうれん草。 原産地は西アジア(イラン・ペルシャ付近)とされ、植物学的にはヒユ科ホウレンソウ属に分類される緑黄色野菜です。 大きくアジア系の「東洋種」とヨーロッパ系の「西洋種」に分かれ、交易や人の移動、イスラム文化圏の広がりとともに世界各地へ伝わっていきました。日本には、戦国時代末期の16世紀頃に中国から東洋種が伝来し、江戸時代末期には西洋種がもたらされたといわれています。 東洋種は葉が薄く、先がギザギザしているのが特徴で、アク(シュウ酸)が少なめです。 一方、西洋種は葉が丸く厚みがあり、アクが強い傾向があります。現在、日本の市場に出回っているほうれん草の多くは、これら東洋種と西洋種を掛け合わせた交配種。えぐみが出にくく、育ちやすいよう工夫された品種が主流です。
色が濃いものを選ぶのが緑黄色野菜のキホン。 産地や気候によっても差はありますが、ほうれん草が旬を迎えるのは11~2月頃。この時期になると、あえて寒い中で露地栽培をした「縮みほうれん草」が店頭に並ぶことも。縮みほうれん草は通常のほうれん草よりも甘みが強く、しっかりとした歯ごたえが特徴。見かけたらぜひ、食べ比べてみてください。
取材協力/野菜ソムリエプロ・料理研究家 安部加代子さん ライター/河西みのり 料理撮影/安部加代子さん ※画像はイメージです。 ※味わいの表現は個人の感想です。
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お店にたくさん並んでいる商品ってこんなにすごいんだ!!知らなかった旬の情報、こだわりのポイント、商品に込められた愛を、根掘り葉掘り徹底的に調べてみなさまにお届けします。いつものお買い物が少しでも楽しくなりますように。

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企画番号:01-000521