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“料理上手”への近道は野菜選びから! 第11回「じゃがいも」

スーパーや青果店に並ぶ野菜の中から、新鮮でおいしいものを選ぶにはちょっとしたコツが必要なんです。そこで、野菜を知り尽くしたプロが、旬の野菜の見極め方を教えます!
でんぷん質を多く含み、世界では主食としても広く使われているじゃがいも。原産地は南アメリカの中央アンデス高地で、15~16世紀ごろインカ帝国からヨーロッパに渡ったことをきっかけに、世界中に広まったそうです。 植物としてはナスやトマトと同じナス科ナス属に分類されます。日本には17世紀ごろ、オランダ船によってジャワのジャガタラ(現在のジャカルタ)から伝わりました。当時は「ジャガタライモ」と呼ばれ、これが転じて「ジャガイモ」となったといわれています。 また、「馬鈴薯(ばれいしょ)」という呼び名でも知られていますが、馬につける鈴の形に似ていることから名づけられたのだとか。国内で本格的に栽培が始まったのは明治以降で、北海道での開拓や西洋料理の普及とともに全国に広がりました。 意外かもしれませんが、じゃがいもは、さつまいもとは違って「根」ではなく「茎(地下茎)」を食べる野菜なんです。そのため、日光にあたると緑色になったり、芽が出たりすることがあります。 一般的にじゃがいもは収穫後に貯蔵されてから出荷され、一年を通して店頭に並びますが、春先には、収穫後すぐに出荷される新じゃがが出回ります。新じゃがは水分量が多く皮が薄めで傷みやすいため、早めに食べるのがおすすめです。
取材協力/野菜ソムリエプロ・料理研究家 安部加代子さん ライター/河西みのり ※画像はイメージです。 ※味わいの表現は個人の感想です。
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お店にたくさん並んでいる商品ってこんなにすごいんだ!!知らなかった旬の情報、こだわりのポイント、商品に込められた愛を、根掘り葉掘り徹底的に調べてみなさまにお届けします。いつものお買い物が少しでも楽しくなりますように。

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