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“料理上手”への近道は野菜選びから! 第9回「長ネギ」

スーパーや青果店に並ぶ野菜の中から、新鮮でおいしいものを選ぶにはちょっとしたコツが必要なんです。そこで、野菜を知り尽くしたプロが、旬の野菜の見極め方を教えます!
長ネギはヒガンバナ科ネギ属の野菜で、中国西部からシベリアにかけての寒冷地が原産といわれています。日本へは奈良時代ごろに朝鮮半島を経て伝わり、平安時代には広く普及していました。 また、長ネギは大きく「千住ネギ」「加賀ネギ」「九条ネギ」の3系統に分けられます。 一般的に関東を中心に「長ネギ」と呼ばれるのは、「千住ネギ」に代表される白ネギ(根深ネギ)です。土寄せをして白い部分を長く育てることから“根深”と名付けられました。 一方、関西では緑の葉の部分を多く食べる「九条ネギ」などの青ネギ(葉ネギ)が親しまれてきました。青ネギは葉の部分が柔らかく、香りが穏やかなのが特徴です。 生のままでは独特の香りや辛味があり、加熱するととろりと柔らかく、甘みが増す長ネギは、薬味など“脇役”としてはもちろんのこと、煮物や焼き物など、さまざまな料理に活躍します。
一年中出回っている長ネギですが、寒い地域原産ということもあって旬はやはり冬。特に、冬になると出回る泥付き長ネギは甘みが強く(泥付きでなくても甘味が強い品種もあります)、煮込めばとろりととろけるような食感になります。また、切り方によって味わいが大きく変わるのも長ネギの特徴のひとつ。大き目に切って加熱すれば柔らかく、千切りにすればシャキシャキとした歯ごたえなど、調理法に合わせて変えてみましょう。いろいろな料理で、長ネギのおいしさを楽しんでみてくださいね。
取材協力/野菜ソムリエプロ・料理研究家 安部加代子さん ライター/河西みのり 料理撮影/安部加代子さん ※画像はイメージです。 ※味わいの表現は個人の感想です。
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お店にたくさん並んでいる商品ってこんなにすごいんだ!!知らなかった旬の情報、こだわりのポイント、商品に込められた愛を、根掘り葉掘り徹底的に調べてみなさまにお届けします。いつものお買い物が少しでも楽しくなりますように。

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