
#15
イトーヨーカドーの商品開発に携わるマーチャンダイザーの自慢の一品を紹介する企画。
今月は精肉部の工藤さんに伺います。




手軽で便利なレトルトカレーですが、「具材が小さくて物足りない」と感じたことはないでしょうか。そんなレトルトへのあるある不満を、感動へと変える驚きの一皿が誕生しました!
2026年に発売された「金の肉塊チキンカレー」は、その名の通り、袋を開けると“肉塊”がゴロンとお皿に出てくる衝撃作。
「開発のきっかけは、お客様からの『具の小ささ』に対する不満の声でした。そこで、誰もが驚くような肉の塊が入ったカレーを作ろうと考えたんです」
そう語るのは、精肉部門出身で品質管理の経験も持つ、マーチャンダイザーの工藤さん。目指したのは、共働き世帯の「時短」ニーズと、おいしいものを食べたいという「美食」の両立です。

最大の特徴は、なんといってもそのボリューム。お皿に盛りつけると、お肉の存在感に圧倒されます。
「ただ大きいだけでは意味がありません。スプーンでほぐれる柔らかさを実現しつつ、袋から出すときには“肉塊”としての形を留めていなければならない。この矛盾する課題を解決するために、パートナーとして選んだのが伊藤ハムさんでした。同社が長年培ってきたノウハウと加熱技術があったからこそ実現できた品質です」
今回製造工程で採用したのは、こだわりの「多段階加熱」。一気に加熱するのではなく、段階を踏んでじっくりと火を通すことで、肉のうま味を逃さず閉じ込める工夫がなされています。


実は開発にあたり、まるでお店で出てくるような、スパイスとうま味が凝縮された本格的な味わいを実現しようと、工藤さんはさまざまなカレーの名店を食べ歩き、トレンドを徹底研究したそうです。そうして導き出したのが、11種類のスパイスが配合された、複雑で奥行きのある味わいです。
さらに隠し味として「クリームチーズ」と「はちみつ」を加えることで、スパイシーさの中にうま味とコクをプラスしています。
「ルウとの一体感を出すために、鶏肉自体にタンドリーチキンのような下味をつけているのも工夫のひとつです。複数の味付けで試作を重ね、多くのスタッフによる試食も経て、最も相性のいい味にたどり着きました」
また、常温のレトルトは保存のために強い加熱が必要で、どうしてもスパイスの香りが飛んでしまったり、レトルト特有のにおいが出てしまいます。そこで、今回は常温ではなくチルド(要冷蔵)での販売にこだわりました。そうすることで過度な加熱を抑え、スパイスの華やかな香りと肉の食感を最大限に活かせたのです。
開発者自身が、完成品をお皿にあけた瞬間に思わず「でか!」と声を上げてしまったという自信作。ガッツリ食べたい方はもちろん、具材の満足感を求める方にもおすすめのチキンカレーです。

※画像はイメージです。
※味わいの表現は個人の感想です。
※こちらは2026年3月の記事となります。
※商品の取り扱い担保期日は2026年3月31日までとなります。以降のお取り扱いに関しては保証いたしかねます。
※商品の取り扱い担保は下記の店舗に限ります。
【対象店舗】 イトーヨーカドー アリオ葛西店・アリオ蘇我店・アリオ川口店・アリオ亀有店・アリオ西新井店・アリオ北砂店・アリオ橋本店・ アリオ深谷店・アリオ鷲宮店・アリオ上尾店・アリオ市原店・グランツリー武蔵小杉店・アリオ柏店・久喜店・武蔵境店・松戸店・ 船橋店・上永谷店・昭島店・和光店・我孫子店・三島店・赤羽店・大井町店・南大沢店・能見台店・幕張店・横浜別所店・甲府昭和店・川崎店・木場店・大和鶴間店・湘南台店・立場店・大宮宮原店・国領店・大森店・四街道店・三郷店・ららぽーと横浜店・武蔵小金井店・曳舟

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連載:これ頑張って開発したので食べて欲しいです!
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