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サクッと香ばしい味が絶品!ぜひおかずと一緒に

毎日の食卓を思いながらおかずに合うパンを探したどり着いたのが『麦食』

「これまでの食パンとは、まったく違うものを作りたかったんです」  『麦食』は2018年以来、 広島に本社を置くタカキベーカリーとの共同開発で生まれたプライベートブランド食パンの9代目。8代目の『シルクブレッド』は、 ふんわり甘い生食パンとして人気を博しました。  「甘いパンは、それだけで食べるとすごくおいしいのですが、 例えば目玉焼きやソーセージと一緒に食べると、 どうしても合わない。主食というより、デザート寄りになります」  そこに感じた違和感が開発の出発点でした。おいしいと評判のベーカリーを何軒もめぐり、支持されている食パンの傾向を調査した結果、「おかずと一緒に食べてこそおいしい主食パン」を目指すことに。ですが、試作の1回目に前作のパンと食べ比べをしたとき、「『シルクブレッド』のほうがおいしい」という声が多かったそう。  「開発に関わっていると、試作品を単体で食べることが多いんです。でも、お客さまが実際にその商品を食べるシーンを想像したとき、パンだけを単体で食べる状況は考えにくい。例えば、飲み物などと一緒に食べるのではないか。つまり、実際の食卓シーンを考えながら食べてみないと、その商品の本当の価値はわからないんですね」  その後、おかずと組み合わせて試食すると、評価は一変。『麦食』のおいしさが認められたのでした。

トーストして食べるとよりおいしいヒミツは普通より粗い気泡にアリ

『麦食』という名前には、小麦の味わいをしっかり感じてほしいという想いが込められています。3種類をブレンドした100%の国産小麦粉と『瀬戸のほんじお』を使い、小麦の香りと甘みを素直に引き出す、飽きのこない味わいを実現しました。また、形を山型にしたのにも理由があります。  「パン作りに欠かせないイーストは、生地の中で二酸化炭素を出し、それが気泡となって生地を持ち上げていきます。ふくらんだ気泡が焼いたときに外へ逃げようとすると、 パンは自然に盛り上がる。フタをして焼くと、おなじみの四角い角型になりますが、『麦食』はフタをしないで焼きます。というのも、普通のパンよりも気泡が粗く、それを生かすためなんです。気泡が粗いと熱の通りがよくなり、香ばしさもいっそう引き立ちます。ですからトーストして食べるのがおすすめなんです」  製造工程にも独自のこだわりがあります。生地はスパイラルミキサーという縦型のミキサーで少量ずつやさしく練り上げ、生地を傷めない専用のカッターで丁寧に分割します。焼成は15メートルもの長いオーブンでじっくり。火加減を少しずつ変えながら、ムラのない焼き色と香ばしさを出すようにしています。  朝食シーンにぴったりの『麦食』のおいしさ、ぜひ、実際に味わってみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです。 ※味わいの表現は個人の感想です。 ※こちらは2025年12月の記事となります。 ※商品の取り扱い担保期日は2025年12月31日までとなります。以降のお取り扱いに関しては保証いたしかねます。 ※商品の取り扱い担保は下記の店舗に限ります。 【対象店舗】 イトーヨーカドー アリオ葛西店・アリオ蘇我店・アリオ川口店・アリオ亀有店・アリオ西新井店・アリオ北砂店・アリオ橋本店・ アリオ深谷店・アリオ鷲宮店・アリオ上尾店・アリオ市原店・グランツリー武蔵小杉店・アリオ柏店・久喜店・武蔵境店・松戸店・ 船橋店・上永谷店・昭島店・和光店・我孫子店・三島店・赤羽店・大井町店・南大沢店・能見台店・幕張店・横浜別所店・甲府昭和店・川崎店・木場店・大和鶴間店・湘南台店・立場店・大宮宮原店・国領店・大森店・四街道店・三郷店・ららぽーと横浜店・武蔵小金井店・曳舟店
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