ごはんがグッとおいしくなるし、竹輪などにつけるだけでおかずになるなど調味料としても使い勝手が抜群にいい「ごはんですよ！」。 びんを開ければふわりと漂う海苔の香り、葉の形状が残りつつも口の中でとろっと溶けるなめらかな食感、醤油や鰹、ほたてなどの豊かな風味と旨み。そんな魔法のびん詰「ごはんですよ！」はどのように作られているのでしょう？ そのヒミツに迫るべく、桃屋の「春日部工場」に潜入しました！

海苔の幸せな香りに包まれた取材でした！ 驚いたのが、工場生産なのに、自宅で作る「海苔の佃煮」のような手作り感にあふれていたこと。「主に伊勢・志摩地方や三河地方で収穫される海苔のおいしさを、お客様に安全にお届けしたい」という一貫したポリシーを、人の目でのチェック、手作りのような工程、あさ炊き製法などからとても強く感じました。「ごはんですよ！」のおいしさのヒミツは、「ごはんですよ！」で白米をおいしく食べてほしいという、桃屋の皆さんの強い信念でした！

取材協力：株式会社桃屋　春日部工場　工場長　城戸さん、開発部長　佐藤さん 撮影協力：桃屋春日部工場 ライター／石原美紀子 撮影／伊藤真吾（エックスワン） ※画像はイメージです。 ※味わいの表現は個人の感想です。